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Special Talk 社員座談会Special Talk 社員座談会

Special Talk社員座談会

  • 大西 浩二大西 浩二

    神奈川東ブロック
    グランレーヴ本郷台

    施設長

    大西 浩二

  • 森木 洋一郎森木 洋一郎

    神奈川東ブロック
    グループホーム湘南かさま

    施設長

    森木 洋一郎

  • 大野 哲大野 哲

    神奈川東ブロック
    神奈川エリア東ブロック長
    兼 コンフォータス湘南台

    施設長

    大野 哲

  • 田辺 理恵田辺 理恵

    神奈川東ブロック
    ふるーる訪問看護ステーション
    コンフォータス湘南台

    管理者

    田辺 理恵

  • 青木 英一青木 英一

    本社 統括本部

    神奈川エリア長

    青木 英一

  • 梅田 敏江梅田 敏江

    神奈川西ブロック
    グループホーム円蔵

    管理者

    梅田 敏江

  • 安部 栞安部 栞

    神奈川西ブロック
    グループホーム円蔵

    施設長

    安部 栞

  • 内田 周士内田 周士

    神奈川西ブロック
    居宅介護支援センター
    湘南茅ヶ崎

    管理者

    内田 周士

  • 冨永 真冨永 真

    神奈川西ブロック
    神奈川エリア西ブロック長 兼
    アンリ茅ヶ崎

    施設長

    冨永 真

  • 井手 美紀井手 美紀

    本社 統括本部教育課

    井手 美紀

組織・風土・職場について

  • 異業種からの転職/
    職場の居心地の良さ
    • 司会

      本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。皆さん、施設長さんや管理者さんということで、それぞれの視点から「ケアネット徳洲会」で働くことの魅力についてお話しいただけたらと思います。

    • 一同

      よろしくお願いします。

    • 司会

      早速ですが、異業種から介護業界に来られた方はどれくらいいらっしゃいますか?

    • 内田

      私は看板の制作会社にいましたが、リーマンショックで倒産したのがきっかけでした。

    • 青木

      僕はアパレルとかイベントの企画運営でしたが、きっかけは祖母が亡くなったことです。あと、結婚を考えていたので、安定した職に就きたいな、と。

    • 安部
      安部安部

      私は20歳で入社して以来「グループホーム円蔵」にいて、今は施設長をしてます。

    • 司会

      20歳からというと、ずいぶん長いんですね。

    • 安部

      十数年です(笑) 職場の人間関係がとても良く、毎日が楽しくて。休みが取りやすいのも魅力です(一同 笑う)

    • 梅田
      梅田梅田

      私も安部と同じ施設でケアマネをしてますが、長く働いてる方が多く、融通がきく感じですね。

    • 安部

      よく飲みに行くし、プライベートな話もします。すごく居心地が良くて、アットホームです。

  • 今も残っている職場での印象や思い出
    • 大西
      大西大西

      私も異業種からの転職です。最初は何もわからないし、何もできないので、周囲の話にひたすら耳を傾けたり、チラシを折ったり、お茶出ししたり…。

    • 青木
      青木青木

      無資格・未経験なら、最初はみんなそうですよね。

    • 大西

      その後、資格を取って介護現場に入りましたが、人の体に触れるって怖いなとか、初めて一人で夜勤した時、トイレに行ってる間に何かあったらどうしよう…と心配したり(笑)

    • 森木
      森木森木

      私は前職も介護で、大型施設で働いてましたが、今は関わるご入居者さんは最大で9名と少人数なので、体調の良し悪しや、眠そう、お腹減ってそうといった様子までよくわかります。

    • 梅田

      グループホームは家族同様にわかりますから。

    • 森木

      あと、今日は散歩しようとか、ちょっとしたことをその場で決められて、自由度の高い行動ができるのも魅力です。

    • 大野
      大野大野

      私にとっては、コロナ禍での経験が大きかったですね。(一同 うなずく)

    • 大野

      大阪の施設から異動してきてやっと1年という頃に新型コロナウィルスが流行し始めて、この先どうなっちゃうんだろうと不安になって…。でも、みんなで協力し合える職場だったからこそ、乗り越えられたという実感があります。

  • コロナの不安感/
    管理者としての自由度
    • 大野

      あの頃は目に見えない不安がずっとあって、その日の出勤で会えたスタッフさんには、それこそ口癖になるぐらいに、いつもありがとうございます、お疲れ様です、と声かけをしていました。

    • 安部
      安部安部

      グループホーム円蔵の場合、ご入居者さんは認知症で、アクリル板越しに面会するといったことが理解できない方もいて、リスクを恐れているだけでは、ご入居者さんにとってもご家族にとっても最良の時を過ごすことにはならないのではないかと…。

    • 青木

      現場が覚悟を決めて判断するっていうのは、ありましたよね。

    • 冨永
      冨永冨永

      私は25年ほどこの業界にいて、そのうちの12年、ケアネット徳洲会にいますが、この会社に入って一番良かったなと思うのは、特に管理者になってからですけど、自分のやりたいと思うことをさせてもらえる自由度ですね。

    • 青木

      色々な施設を経験していますよね?

    • 冨永

      自分で異動の希望を出して、様々な施設で経験を積ませてもらって、それぞれに違いはあるんですけど、自由度の高さは共通して感じています。

  • 「毎日劇場」と
    「フラダンス」
    • 梅田

      私にとってこの仕事は、毎日がドラマチックです。毎日同じようでいて、毎日同じではなくて、それこそ「毎日劇場」と呼びたくなるくらい。毎日のようにトライ&エラーがあって、毎日のように何かしら学ばせてもらってます。

    • 内田
      内田内田

      私は以前、安部さん・大西さんと一緒に働いていた時期があって、その時に施設のイベントでお祭りをしたんですが、フラダンスを披露しよう、ということになり、師匠である安部さんから毎日のように教わって…。

    • 安部

      ああ、あれね(笑)

    • 内田

      当日は大西さんと二人、女性用の衣装をつけてフラダンスを踊りました(笑) 当時、僕の住んでいたアパートの大家さんが地域の民生委員をしていて、そのお祭りを見た翌日、内田さんのお仕事、とても大変そうですね、と真顔で言われちゃいました。(一同 笑う)

  • ご利用者さん主体の、
    想いを汲む看護
    • 田辺
      田辺田辺

      私は訪問看護ステーションの看護師をしていて、施設のご入居者さんも看ますし、在宅のご利用者さんのお宅も訪問します。ここにいらっしゃる施設長さんたちとも、普段から連携しています。

    • 青木

      今、看護師さんは何名ぐらいいらっしゃるんですか?

    • 田辺

      看護師9名体制です。新しいご入居者さんが来た時は、フォローもれが無いよう、施設長さんに情報の共有をお願いしています。

    • 井手
      井手井手

      訪問看護ステーションだと、ルールに縛られないですよね。

    • 田辺

      病院や施設に勤めていたこともありますが、今はご利用者さんの想いを汲んで、ご利用者さん主体の看護を提供できることにやりがいを感じています。

    • 司会

      例えばそれはどんなことができるんでしょうか?

    • 田辺

      どうしても桜を見に行きたい、というご利用者さんがいた場合、なんとかしてその想いを叶えられるよう、いろいろ手配したり、人員を確保したり。必要とあらば吸引機を引っぱって同行もします。

    • 司会

      なるほど。

    • 田辺

      でも、無茶をするわけじゃないですよ。普段から施設長さんや施設の看護師さん、訪問診療の先生から情報をお聞きして判断していますから。

  • 看護師にとって
    「介護の看護」とは
    • 井手
      井手井手

      私もキャリアとしてはずっと、病院で急性期の看護をしていました。子育てに入ってから、近所の有料老人ホームでの看護を始めましたが、正直に言うと、子育てが落ち着いたらさっさと病院に戻って、また急性期の看護をするつもりだったんです。

    • 青木

      でも、戻らなかった。

    • 井手

      病院ではICUにいたので、数値を見て、検査データを見て、バイタルを見て、というのが仕事でした。でも老人ホームで働くうち、それって患者さんではなく数値を見てたのでは、とふと思って…。

    • 田辺

      老人ホームは、ICUみたいな設備ないですから。

    • 井手

      自分の手・目・耳で患者さんを看る方が、私の適性に合っている気がしたんです。

    • 田辺

      実際にやってみないと、わからないですよね。

    • 井手

      介護の看護というと、そこそこ経験があって、病院の看護からは退いた人、というイメージでしたが、これからの若い人たちは、そうではなくなっているので、自分の適性に合わせた仕事をして、自分なりの看護を確立してほしいと思います。

    • 田辺

      そういえば、うちの訪問看護ステーションも全員ママさんナースです(笑)

理念・入居者様との
向き合う姿勢

  • 「看取り期」は
    ご家族の心の準備期間
    • 司会

      ケアネット徳洲会の場合、医療機関との連携があり、最期の「お看取り」までするということで、会社としての理念が施設全体にも浸透していると思いますが、そのあたりはいかがでしょうか?

    • 青木
      青木青木

      「看取り期」というのは、結論から言ってしまうと、ご利用者さん本人よりもむしろ、ご家族の方に踏ん切りをつけていただく時期なのかな、と思います。例えば、好物を食べさせてあげたい、レストランに連れていって食事をさせてあげたい、とご要望されるご家族がいたりするのですが…。どうすればいいかはご家族ごとに違うし、僕たちもそのたびに腹を据えてかかるというか、意を決して臨んでいます。それと、グループホームのいいところは、面会時間が決められていない、ということ。ご家族はいつでも、いたいだけ、ご利用者さんと一緒にいられるので、日に3時間4時間と過ごすうち、だんだんわかってくるというか、気持ちの準備ができるようです。

  • 直前まで、
    家族と一緒にいられる
    • 梅田
      梅田梅田

      実は私、父親が病院で最期を迎えたのですが、面会時間には振り回されてしまいました。結局、最期には間に合わなくて…。ドラマで見るようなシーンがやりたかったわけではないですが、グループホームはけっこう融通がきくというか、いつでもいいので来て下さい、というのは正直いいな、と思っています。

    • 安部

      息を引き取る直前まで、ご家族と一緒にいられて、見届けられるというのは、やっぱりスゴイことなんだな、と思います。

    • 田辺

      看護師としても、入院中の患者さんで状態が良くないけれども、どうしても帰りたい、自宅で家族と一緒に過ごしたい、最期は家で迎えたい、というご要望があれば、どうやって在宅に戻すか病院と連携しながら考えたり、在宅の先生とも協力しながら、なんとか最期の望みを叶えられるように支えたいと考えています。

    • 森木
      森木森木

      私も、グループホームの良さは常日頃から感じていて、ある程度以上のスキルは必要かもしれませんが、一緒に何かしたい、何かしてあげたい、という想いさえあれば、自由度が高い行動ができるし、ご利用者さんだけでなく、ご家族と関わり合う時間もしっかり持てると思います。

  • 「できない」という
    言葉は出てこない
    • 司会

      皆さん、さまざまな想いをお持ちだったり、覚悟を決めて臨んだりされていますが、その原動力というのは、どこから来るものなのでしょうか?

    • 青木

      原動力かどうかはわかりませんが、自分の周囲で「できません」という言葉は、あまり聞かない気がします。

    • 大野
      大野大野

      たしかに、そうかもしれない。

    • 青木

      たとえ生命にかかわりかねないことであっても、まずは、どうにかできないか、できそうな方法を考えてみる。「できません」という言葉がまっ先に出てくるということは、ないです。

    • 梅田

      ご入居者さんにとって、施設は「家」なので、「できません・やれません」ということはないですよね。今日はお休みだからトイレは使えません、お風呂は入れません、ご飯は食べられません、ということはまずない。ありえない。感覚的にはそれと同じじゃないかと個人的には思っています。

  • ケアネット徳洲会で
    活躍できる人材
    • 大西
      大西大西

      そういう意味では「自分も関わりたい」という気持ちを常に持っている人にはいいと思います。今はまだできないけれど、なんとかできるようになりたい、と思ってくれていれば、周囲も育てたい気持ちになりますから。

    • 青木

      未経験の方は大歓迎ですね。こちらが教えたことを率直に受け取ってもらえるので、下手でもいいから一緒にやっていこう、というふうになります。

    • 大野

      経験者は、さらに新しい経験を積んでいきたいという意欲があれば、大歓迎です

    • 安部

      私は、認知症の方の想いを汲み取ってくれる人なら、いいと思います。

    • 井手

      私は若い看護師さんとも一緒に働きたいと考えています。ただ、新卒でそのまま入ってくるのは、ちょっとハードルが高いのかな、とも思いますが、若い世代の看護師さんにもぜひ、介護の世界の看護に興味を持ってもらって、自分にとって「これだ!」と思える看護を見つけてほしいと思います。

  • ママさんナース、
    多数活躍中!
    • 田辺
      田辺田辺

      さっきも言ったように、うちはみんなママさんナースですが、彼女たちにとって働きやすい環境になっているんだと思います。

    • 井手

      考えてみたら私もこの仕事が好きで、子育てとの両立が大変だったけど、 それでもやっぱり「やりたい!」と思ってやってましたね。そのくらい「やりがいがある」と私は思っています。

    • 田辺

      お子さんを産んで復帰した方もいますし、今ちょうど産休中の方もいますが、皆さん協力し合っていて、急なお休みの時も補い合えるし、関係性もとてもいいので、お子さんを育てながら働くにはとても良い環境だと思います。

    • 井手

      若い方は機転のきかせ方とか発想の転換などが上手なので、子育てとの両立や休みの取り方など上手くやっていけるのでは、と。上の世代は、それをサポートしていければいいと思います。

    • 田辺

      人対人の看護ができるだけでなく、お看取りまでするので、キャリアとしてもいい経験を積めるのではないかと思います。

  • お看取りは、
    まわりの家族もケアする
    • 司会

      最後になりますが、お伺いしたお話しの中で、”ご利用者さん本人よりもむしろ、ご家族のための時間”というお話しが、印象的でした。

    • 青木

      ご利用者さん一人ひとりが、大事なお母様であって、大事なお父様であって──というようなことだと思うのですが、僕自身はこういう仕事をしているから、いざという時も自分は冷静でいられると思ってたのに、ダメでしたね。棺桶の前で大泣きして、親戚中がビックリするぐらいで、おまえもう後ろ下がっとけ、と言われる始末でした。先ほど梅田さんも言っていましたけど、僕もね、看取れなかったんです。

    • 田辺

      間近で顔を見ている方が、看取る覚悟ができるんだと思います。病院に預けていると、どうしても病院に頼ってしまうというか、悪化していると言われても、なかなか実感しづらいところがあるんですが、近くで顔を見ていると、最期が近づいているのが肌で感じられるというか、わかってくるんですよね。

    • 梅田

      たしかに、それは本当にそうですね。

    • 田辺

      そこで折りを見て私たちの方から、ご家族に状況をお話したり、看取りに向けての説明をするなどします。会わせたい方がいたら、今のうちに会わせてあげて下さい、といったこともお話しします。

    • 井手

      ご利用者さん本人だけじゃなく、まわりのご家族も一緒にケアするというのが看取りであって、そこがとても大切なんだと思います。